水の話題でコミュニケーションを取る

最近私は水に対して全く興味が無い人達を
水の世界に引き込む活動を地味にしています。

“水なんて買うもんじゃいないよ！”
“何飲んだって水は水だろ！”

友人知人の中にもそう言う人達は沢山います。
両親や親戚もそう言ってました。

しかし、私はそのような人達に対し、
毎回会う度違う水を持参し、
今日はこの産地の水、今日はこの国の水と軽く説明しながら、
味の感想を聞いたりしていました。

すると・・・

私が何も聞かない内から
“この水前のと違って飲み易いなぁ”とか
“こんなまずい水飲んだ事がない”
などと感想を自ら言うようになって来たのです。
ここまで来れば水に対して多少は興味が向いてきた訳ですから、
次のステップに入ってもokです。

例えば行きたい国の事を聞いてその国の水を持っていったり、
出身地を聞いてその地方の水を持って行ったりすれば
コミュニケーションのきっかけとしても役に立ちますよ。
日本の水ではお目にかかれない綺麗なボトルの水や、
エピソード付きの水を持って行くのも素敵です。
（マドンナがVOSSの無いホテルには泊まらないと言う
嘘か本当かわからないエピソードを持つ水すらあります）

取引先の人との商談時に、私は結構この作戦を使います。
意外と好評で、その事がきっかけになりブログを見てくれたり、
ゴルフに行った帰りにその地方の水を買ってきてくれたりします。
（貰った水は全て飲んだ事がある水ですが　それは内緒）
勿論私がブログで頑張っていると言う事も好影響です。
“こんなに飲んでいるのか！凄い”と言われる事もありますし、
“変わっているなぁ君は”と半ば呆れられる事もあります。

多分これから知り合いになる人達にも同じ事をするでしょう。
水は誰でも飲むものですから貰って邪魔と言う事は無い筈です。
自らが飲まなくても誰かにあげれば良いですし、
すぐに駄目になるものでもないですから、
1年位放置しておかれても大丈夫です。

水に対して皆が興味を持ってくれると私も嬉しいですから、
私の交友範囲内に入る人達の意識を全て変えるまで
ゆっくり地味に活動して行きたいと思います。